【森の歯科おもてなし術】vol.133

皆さんこんにちは!森です🐸

森の 歯科おもてなし術 Vol.133
今回もチェアへの誘導後のお話です!
(( 今日は、5枚目の画像が見どころです🌟 ))
待合室の誘導から順を追ってますが、振り返ると治療に入るまでにも
たくさんおもてなしのポイントがありますね😊

さて、患者さんの中に円背の方はいらっしゃいませんか?
円背の患者さんは、チェアと頭頸部 / 背中 / 腰の間に隙間が生じやすくなります。
チェアに接する面が限られるため、チェアを倒すと重力により
その限られた接する面に余計に負担がかかりきつさや痛みを感じてしまいます。

重力を分散するためにクッションや丸めたバスタオルを入れて
チェアとの間の隙間をなくしてあげましょう😌

★ポイント★
お大きな骨や筋肉の下に入れる
※バスタオルは硬さがあるので
治療時間によっては圧迫しすぎると痛がる可能性もあります😣

円背と歯科の関係性🦷
円背の方は自然と顎が上がり誤嚥のリスクも高くなります⚠️
舌や口腔周囲筋が活発に動くうちに嚥下の訓練も行って筋肉の衰えを予防をしましょう☝🏻

円背の患者さんだけでなく反り腰の方にも
腰の下にクッションを入れると楽な体勢を保てます🌿
クッションが必要か一声かけてあげることがおもてなしです💞