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【宮前の歯科おもてなし術】歯科に接遇が必要な理由④

こんにちは!ToothToothの宮前です!
今回も患者さんにとって"ホッ"と安心できる存在を目指す為に
皆さんに【歯科おもてなし術】をお伝えします!

今月のテーマは前回に引き続き「歯科に接遇が必要な理由」です✨
最後は”歯科でよくある敬語の間違い”についてお伝えします。

身についてしまった間違った敬語をすぐ改善するのは簡単ではありませんが、
直そうと意識していくことで徐々に直っていきます!
医院の中で間違った敬語を使ってしまった時に、
間違ったことに気がつき直そうと意識することが大事です!

では早速歯科でよくある言葉を見ていきましょう!

①「こちらでよろしかったでしょうか?」
◎正解◎
「こちらでよろしいでしょうか?」
→現在のことは、過去形で聞くのは間違いです!

②「ご案内させていただきます」
◎正解◎
「ご案内いたします」
→「ご◯◯」+「させて」+「いただく」の三重敬語は重ねすぎてかえって失礼に。

③「こちらお薬になります」
◎正解◎
「こちらお薬でございます」
→「なります」は変化を伴うものに使用するのが適切

④「◯◯は休みを頂いております」
◎正解◎
「◯◯は休みを取っております」
→話相手に休みをもらっているわけではない

⑤「お痛みはありますか?」
◎正解◎
「痛みはありますか?」
→患者さんが患っているものを丁寧に言う必要はありません!

いかがでしたでしょうか?
もし今も使っている言い方があれば今後意識して改善していきましょう!

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