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【中西の歯科おもてなし術】
こんにちは！ToothToothの中西です！
今回も患者さんにとって"ホッ"と安心できる存在を目指す為に皆さんに【歯科おもてなし術】をお伝えします！

今月のテーマは「患者さんに合わせた対応（シニア世代編）」です。
最終週の今日は、小テスト形式で今月のテーマを振り返りましょう！

シニア世代の方を対応する際の３つのポイントは
① 話し方は低くゆっくり
② 補助を必要とする際の対応
③ カタカナ用語を使わない
です。

まずは、シニア世代の方への声かけのポイントを覚えておられますか？
声のスピード ：ゆっくり
声の高さ　 　：低く
声の大きさ　 ：普段より少し大きな声
でしたね！
また、文節ごとに区切って話すと、より聞き取りやすくなります。

次に、それぞれのシチュエーションでの対応について、覚えておられますか？

・明らかに相手が困っている時や相手が声を出せない時
こんな時は、今から何をするのかを伝えて
了承を得てから手助けをしましょう！

・向こうから助けを求められた時
こんな時は、必要なことを伺い手助けをしましょう

声かけはプロの介護の現場でも使われています！

最後に、リスクやログインをわかりやすく言い換えてみましょう！
・リスク　　　　　→ 起こる可能性/危険性
(例)治療後に〇〇する可能性があります。

・ログイン　　　　→ 利用の登録/アプリに入る
(例)〇〇の登録をお願いします。
　 〇〇に入っていただけますか？


相手のニーズをしっかりと汲み取ったお声がけや手助けで、また通いたいと感じていただける医院を目指しましょう！

来月のおもてなしセミナーは、
歯科に接遇が必要な理由
です！
ぜひ、YouTubeで配信しておりますセミナーもぜひご覧ください。