Interview
- Kiyotaka Ohashi
互いの責務を果たすため、
社内の信頼関係を大切に
取締役/
アドミニストレーション本部 本部長大橋 清孝
取締役/
アドミニストレーション本部 本部長大橋 清孝
私はIT・ファイナンス事業部の部長を担っております。会社の中では、セールスと反対で主にバックヤード業務のサポート部隊の監督をしております。
サポート部はセールスとうまく連携をとり仕事を進めていかなければなりません。
例えば、サポート部のミスは顧客に対し謝罪しなければならない時、それをするのはセールスの役割です。
私自身もセールスをしていた経験から、サポート部には1案件の信頼関係を我々サポート部のミスにより一瞬にして崩してしまうかもしれない重要な責務を担っていますと日々教育をしております。
フィールドセールスをするメンバーが100%のパフォーマンスを発揮できるバックヤード環境づくりが重要と考える弊社では、バックヤードの業務もセールスとしっかりとコミュニケーションを取りながら、お互いのやるべき責務を果たすため、社内の信頼関係作りを大切に仕事をしております。
私は新卒採用で関西の通信業界にて、セールスとして社会人をスタートさせました。
総勢500名程のベンチャー企業で、早くから責任者も任せてもらい、新規事業の立ち上げ、部下の育成、ファイナンス、様々な経験をさせて頂きました。
24歳の時に、自らの力で何か世の中にサービスを広げ、ビジネスをやってみたいと思い、当時勤めていた会社の社長に思い切って話をしたら、快く送り出してくれました。
その時に社長から、「辞めることは非常に残念だが、チャレンジしていくことは全力で応援したいし、この会社で僕と会った縁はずっと大切にしような」
たった2年しか勤めていない私にそう言って下さいました。今はそれから約8年程経ちますが、今でも付き合いがあり、仕事でも関わる関係でいます。
仕事をしていると色々な人と知り合っていきます。お客様は勿論のこと、社員や取引先、家族、関わる全ての人があって今があると、そんな自分の環境に感謝を忘れずに仕事に取り組んでいます。
組織の「人」というのは、唯一無二の存在であり、弊社の社員も誰1人欠けてはいけない、今のToothToothはまさにそういった形で存在していると考えています。
10名が20名、20名が50名と増えるにつれて、どんどん唯一無二の存在価値が増えて、会社はさらに成長していくと信じ、これからどんな人達と一緒に仕事ができるのか、ワクワクしています。
代表の小柳は、とにかく現場を大事にしています。日々変化する歯科医療の現場に、私たちの企業が掲げるビジョンでもある「歯科医療をもっともっと魅力的に」を達成するために、歯科現場を見て、今患者さんやドクターは何を求めているのか。それを汲み取り形にして提供をする、そして弊社のサービスを受けた人達が皆感動する仕事をする事にとても熱い思いをもっていると感じます。
特にカスタマーとセールスの関係性について、社員たちには日々「担当者意識を持つ」という事を言っております。
「売ったら終わり」ではなく、1度関わった歯科医院の先生方とはその後の関係性を常に意識し、しっかりと自分の顧客との信頼関係を築くことが他の製品へ関心を持っていただくきっかけになったり、相談をうけたりできる関係性を作っていく。
こういった会社のカラーは私自身もセールスを経験していたので、とても共感をしておりToothToothのセールスメンバー達が増えていっても全員がこれからも発信し続けてくれることを願っております。