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2008年02月

2008年02月29日

マイクロコース スタート!

本当に寒い日が続きます。
めったに風邪を引かない私ですが、先週はついにウィルスに負けて1週間ほど声が出にくい日々が続きました。
体調はそんな感じでしたが、今月からついに念願のマイクロスコープ(歯科用顕微鏡)のコースが始まりました。昨年、一昨年は日程が合わず断念したセミナーだったので、とても楽しみにしてました。
顕微鏡を使った歯科治療では通常4~8倍、最大で24~30倍の視野で治療を行うので驚くほど細部まで良く見えますし、それにあわせて非常に細かい手の動きが要求されるので、トレーニングが必要です。
今回のセミナーでうは縫合、形成、充填の実習がありました。
普段の診療では4-0、5-0、6-0という太さの縫合糸を使用していますが、この日の実習では8-0、9-0、10-0といった髪の毛よりも細い糸を使って縫合の実習をしました。
床に落としてしまうともう見つからないくらいです。
形成の実習も8倍、16倍という拡大視野で行いました。
日頃の診療が冗談のようです。見えすぎて困るくらい細部まで良く見えます。
マイクロスコープを使って形成した模型は理想的な形態に仕上がりました。
拡大視野ってすばらしいです。
肉眼では気づきようのない微細な部分までを確認しながら治療をする、ディープでオタクな世界でした。
今月もまたディープに浸りに東京へと足を運ぶオタクな私です。

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2008年02月18日

中国からのお客様

本当に寒い日が続きますね。
私も久しぶりに風邪を引いてしまいました。
何とか気合で治したいと思います。

先日、中国よりお客様がありました。
上海で歯科医院を開業されている呉先生とスタッフの方々の3名で日本の歯科医療の現状を視察に来られました。

当院での診療風景を見学された後、日本と中国との歯科事情について意見交換をする機会を頂きました。

中国には国営の歯科医院と民営の歯科医院があるそうです。
民営の歯科医院には何かと厳しい規定があり、月に1~2回役人がチェックに来るそうです。ドクターやスタッフの服装から薬剤1つ1つの消費期限まで調べまわり、違反を見つけると罰金と減点が下されるとのこと。
減点が12点貯まると閉院へと追い込まれるらしく(ちなみに薬品の期限切れは6点)、民営の開業医は常に役人への対応に追われているそうです。
さすがに役人に袖の下を渡すことは法に触れるので、しょっちゅう役人を接待しては減点を取り消してもらったりしなければならないそうで、呉先生も診療に集中できず、役人の対応ばかりしているとのことでした。

外面的には成長著しい中国ですが、あれほどの大都会の上海でも大昔と変わらず役人の汚職に市民が振りまわされている現状。
中国がかかえる問題はまだまだ根深そうです。

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